宇宙エンジニアブログ

日常の些細な出来事から、思わず考えさせられるような深いテーマまで。言葉を通して、人と人との繋がりを感じられるような、そんな雑談ブログです。日々の発見や感じたことを気ままに綴っていきます。

電車で可愛い子が寝てるときに寄っかかられた時

電車でうっかり眠ってしまうこと、よくありますよね。でも、その瞬間に、隣の席に可愛い子が座っていて、ふと気づくと彼女がこちらに寄りかかって寝ている…。なんともドキドキするシチュエーションです。

最初は、「え、嘘でしょ?映画みたいな展開がリアルに起きるなんて…」と内心テンションが上がります。でも、次第に脳内会議が始まります。「このまま動かずにいていいのか?それとも起こしたほうがいいのか?」。普段は平然としている自分でも、こんなときは少しだけ慌ててしまいます。

思考1: 静かにしていよう

「まあ、彼女が疲れてるんだろうし、ここは紳士的にそっとしておこう」。なんて思いながら、自然と姿勢が良くなり、少しだけ体を硬直させます。だって、相手を起こさないようにするのは、なかなか難しいですからね。少しでも動けば、彼女が目を覚ましてしまうかもしれない…というプレッシャー。結果的に、自分が疲れてしまう可能性も高いですが、それでもなんとか頑張ります。

思考2: でも、もし変なことに気づかれたら…

しかし、ふとした瞬間に「この状況を周りの人に見られていたら、どんな風に思われているんだろう?」なんて考えが頭をよぎります。「この人、ただのストーカーなんじゃ…」なんて、周りに思われているかもしれない、という被害妄想が膨らんできたりして。結果、自然な表情を保とうとするものの、顔がひきつってしまうこともあります。

最後に

結局、彼女が目を覚ますまでの時間はとても長く感じるものですが、彼女が目を開けた瞬間、何事もなかったかのように普通の顔を装います。そして、軽く会釈をして「あ、どうも」というような雰囲気を出しながらも、内心は「お疲れ様です!」とエールを送っていたりして。

こうしたちょっとしたシチュエーションでも、心の中では大冒険が繰り広げられているんですよね。電車の中でのひとときが、時にドラマティックで、ほんの少し甘酸っぱい思い出として心に残ります。